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2006/02/25

映画 フライトプランのこと

弟夫婦が映画のチケットをくれたので見に行ってきました。
いつもと違う映画館なのが新鮮。
音がかなり良かった!

これ、このままホラーにすればよかったんだと思うよ私は。
後半1/3くらいでネタ晴らしするのだけど、これが萎え萎え(苦笑
安っぽいサスペンスドラマよろしく犯人がペラペラ話すのがねぇ
もう少しどうにかならなかったのかなぁ

途中までは面白かったと思う。
導入部のなぞめいた雰囲気、いなくなる少女、誰もが自分を信用してくれない不安感。
もしかしたら自分の妄想なのかと自分自身までが信じられなくなるところとか・・・
だから、このままホラーにしてしまっても良かったと思う。
全員が犯人とかさ!(もともとこういう話だと私は思ってた)
きっとジョディ・フォスターならやってくれたよ、力技の演技でねじ込むように(笑

いつも思うのはこういう映画のお母さんは何でこんなに力持ちなのか?
まず天井裏にもぐりこむのに懸垂でぐいっとなんかできるか?
私は出来ない。火事場のバカ力なのだろうか・・・アメリカ人はフィットネスで鍛えているからか?

ここまで大掛かりなことをするなら、わざわざ一般人を巻き込むハイジャックなんてしなくてももっと良い方法があったと思う。
大掛かりなわりには計画に穴がありすぎること。
1 棺をアメリカに空輸しなかった場合
2 子供が印象的なことをする子供だった場合
3 母親が神経質で子供とずっと一緒だった場合
4 母親が子供に執着が無かった場合又は、飛行機内では子供を捜さなかった場合
犯人が同じ飛行機に同乗しなければならないというだけでかなり無茶なのに上記の4つも満たさなければならない。
あと、下準備に色々していたようだし、かなり大掛かりな裏設定がないとおかしい。
そこらへんが明かされないのもなんだかなという感じ・・・
見終わった後の消化不良感の気持ち悪さがのこります。

最後に母親がアラブ人に謝らなかったことについては私は納得いかないけれど・・・
男爵は「アメリカ人は謝らない」と言った。
でも、彼女と笑顔をかわしていたからきっと言葉では謝らないけれど心は通じたんだと思うことにする。

それにしてもこの映画も違う意味で怖いね。
海外旅行中、航空機内で意味不明に叫んでいる女性。
変な緊張感のままの長時間のフライト、目的地とは別の場所に下ろされて放置。
なんてやだなぁ