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2006/06/22

映画 ファイヤーウォール


アメリカン航空の国際便でファイヤーウォールを見ました。

ハッカー対銀行のネット系犯罪の話かと思ったら全然違う!!
むしろ、ローテクの力技! セキュリティー専門家の家族を誘拐して脅して送金させようとするんですから・・・

序盤から中盤までの話が見えてくるまでのサスペンス風味の筋立ては面白かったと思う。
家族を愛しているけれど仕事熱心で娘には子供たちには冷たくあしらわれている主人公という役柄もハリソン・フォードは上手く演じている。
窃盗団のポール・ベタニーも不気味な雰囲気の知能犯ははまり役だったと思う。

でも、セキュリティー専門家が簡単なコンピューターウイルスにひっかかったり、パスワードを身近な名前にしたりするのって現実的ではないと思う。
窃盗犯がオフィスに簡単に入り込めるのもおかしい。
難攻不落のセキュリティシステムが家庭電化製品の組み合わせで簡単に落ちてしまうのも面白いけれど、
どちらかといえばもっとミッションインポッシブル的な感じでやってほしかった。
肝心なところがお間抜けすぎて納得がいかない。
スピード感と危機感で紛らわしきれないぐらいの違和感。

会社の一大事からなぜか最後は家族愛に変わっているのテーマが小さくなったようで不満です。
でも、小さな伏線はひとつひとつ解消して拾っている所は好感は持てたと思う。

ハリソン・フォードはしばらくみないうちに年をとったなぁと感じました。
何でアメリカの映画って最後は肉弾戦になるんだろ?
ハリソン・フォードがアクション俳優だから?